高級紳士服や高級スーツの代名詞ともいえるゼニアのCEOエルメネジルド・ゼニアの愛車遍歴は次の通りです。
【ランチア・アウレリアB20 250GT】
ボディカラーは地中海ブルー。といっても想像しづらいと思います。海に形容されるくらいの明るめのブルーです。深みのあるランチアブルーではありません。内装はウールで色はグレイ。世界で初めて”GT(グランツーリズモ)”を名乗っただけあって、今でも180km出せるコンディションを保っており、三速の1,000rpmでもスムーズに走るとのこと。トリノのランチアディーラーでホコリをかぶっているのを見つけ、自ら1,000時間かけてレストアした熱の入れようです。
【メルセデス・ベンツSクラス】
普段乗りの一台。何となくですが、ゼニアのCEOという目で見られることも考慮してるのかなとも感じます。ゼニアとメルセデス・ベンツのブランドイメージに親和性を感じると言いますか、まぁ何となくレベルの話になりますが、7シリーズやA8にクワトロポルテ、ラピードやパナメーラなどではベクトルが違うのかなとも。特に後部座席の場合、ゼニアのスーツに身を包んでSクラス…ウン(何が)。
【メルセデス・ベンツMクラス】
こちらもSクラスと同じく普段乗りの一台。
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