今日から一般公開となった東京コンクール・デレガンス。
ミーハーな私はさっそく足を運んできました。
去年まで車に一切興味が無かった身ですので、
自動車イベントに顔を出すのはこれが初めてとなります。
不精者の私はのんびりぶらぶらしながら
会場にあった全ての車をビデオカメラに収めてきました。
クラシックカーって良いもんですなー、
なんてご満悦でビデオカメラを回してましたが、
隣りのスタンドに書かれてる情報を見ないと
実物だけでは会社名すら分からなかったです。
見てもなお「昔はこんな会社あったんだなー」というのも。
それでも、
「今は知らない車がほとんどだけど、
半年後に見返したらその時は
もっと楽しめる状態になってるに違いない」
そんな願望まじりでじっくり収めました。
ただ、そんな私でも名前がわかる車がちらほら。
その一つが、
トヨタの2000GTです。
東京コンクール・デレガンスについての
メディア記事を読んでいても、
注目の出展に2000GTの名前はありませんでした。
今にして思えばこの手のイベントで
2000GTは定番中の定番なので今さらという感じで
ピックアップ扱いしなかっただけなのだと思います。
それにしても、
金ピカなボディカラーだったこともあってか、
これまで画像で見ていたのとは印象が違いました。
後方高くからのこの角度だったら
2000GTって気づかない自信あり。
Googleの画像検索やWikipediaなどの画像は
「これでもか!」というくらいに
ロングノーズを強調するアングルが多いです。
実際に手を伸ばせば触れる距離で見てみると、
ロングノーズは思ったほどではないな、という感じでした。
うむ、かっちょいい。
その後も会場内をぐるぐるし、
唯一の冷房エリアでバットモービルと
インフィニティの「エッセンス」を収めて会場を後に。
にわか車好きには大満足のひとときでした。
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