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バイクなのに4本出しマフラーという豪華な一台を見かけました。

ということで、今回は4本出しマフラーな車について独り言を書き連ねます。

車に興味を持ち始めた頃、四本出しマフラーと二本出しマフラーとの間に私は馬力という境界線を引いていました。私が乗っている車はいわゆる型落ちの旧世代モデルですが、その現行モデルの後ろ姿を見て、勝手に線引きをしていました。

306馬力と407馬力のモデルは二本出しマフラーであり、555馬力のモデルのみが

4本出しマフラーとなっていたからです。つまり、「300馬力や400馬力程度で4本出しなど許されず、500馬力を超えて初めてその装着が許されているのだろう」と。

もちろん500馬力を超える車などそう多くはないことを知りますので、この考えは少しずつ修正を余儀なくされていきます。ただ、余儀なくされてはいくものの、4本出しが許されるのは大体400馬力以上なんだろうな、程度の思い込みは長く続いていました。馬力こそが境界線なのだと。

街で4本出しマフラーの車を見るたびに、当然にそれなりの馬力も備わっているのだろうと思い、あるいは特別なモデルなのだろうとも考えていました。

そんな考えに終止符を打ったのが、アルファロメオでした。

アルファロメオといえば、フラッグシップである

8Cコンペティツィオーネは4本出しで、450馬力あります。トップギアのレビューでこの8Cコンペティツィオーネが特別なモデルであることを身にしみて感じていたので、8Cの4本については何の違和感も覚えませんでした。

ただ、アルファロメオの

スパイダーを見た後にその馬力を知り、驚きました。ひゃ、185馬力で4本出しマフラー…!?

その後、同じくアルファロメオの

ブレラを見てもマフラーは4本で、調べてみると同じく185馬力でした。こちらのブレラのマフラーは純正マフラーとは形状が異なるので何らかのチューナー物、あるいはワンオフ加工だと思いますが、純正でも4本であることには変わりません。

ということで、馬力こそが境界線という小さな思い込みは崩れ落ち、メーカーによって4本出しに込める意味合いがそれぞれ異なっているのだろうと思い改め、今にいたります。

もちろん、4本出しというのは馬力も含めてハイパフォーマンスモデル御用達の象徴であることは間違いないのですが、私が考えていた以上に4本出しマフラー装着への敷居が低いようです。

一口に4本出しマフラーといっても、その配置や形状、サイズで受ける印象も全く異なってきます。さらに言うと、同じサイズで同じ形のマフラーが同じ位置に取り付けられてあっても、それをやるメーカーが違うとまた印象も違ってくるので面白いです。

そして世界最古の4本出しマフラー車がどのメーカーのどのモデルなのかも気になるところで、これまで撮ってきた写真をあさってみました。私が実際に写真を撮った範囲では、魔方陣スーパーカーミュージアムにあったランボルギーニの

350GTが最も古く、1967年となっています。

しかしもっと広く調べてみると、1956年のフェラーリ250GTが既に4本となっているので、この辺りが世界最古の四本出しなのかもしれません。そして残念ながら、250GTの生写真は持ち合わせていませんでした…!

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