スーザン・ボイルを発掘した一人でもあるサイモン・コーウェル愛車(過去所有を含む)は次の通りです。
【ブガッティ・ヴェイロン16.4】
言わずと知れた世界最速のスーパーカーですが、確認できているだけでも何と二台乗り継いでいます。一台目は白黒のツートンカラー。タバコを吹かしながら運転するところをよく目撃されています。二台目はブラック。こちらも前のヴェイロン同様にTシャツ姿のゆるい格好で乗り込み、しかも平然と路駐します。ポルシェという車についてはよく「着こなすように」乗る車と言われますが、サイモン・コーウェルにとってはヴェイロンすら着こなす車のようです。くわばらくわばら。
【フェラーリ458イタリア】
ボディカラーはブラック。ヴェイロンを普段乗りにする彼にとって、この458イタリアってどういう位置づけなのでしょうか。想像できません。
【フェラーリ・カリフォルニア】
こちらもボディカラーはブラック。最近は車のボディカラーを黒に統一しているようです。
【フェラーリF430スパイダー】
これもボディカラーはブラック。ヴェイロンを下駄車にしていると、このスパイダーではさぞかしカジュアルで開放的な気分になるのでしょう…。
【ベントレー・アズールT】
こちらもボディカラーはブラック。これだけ車を持っていると、一体どうやって使い分けしているのか本当に気になります。本当にちょっとした気分の差で使い分けられてそうです。でも何か験を担いだ乗り訳をしているのかもしれませんが。
【アウディR8】
イギリスで愛用している一台。
【ランボルギーニ・ガヤルド・スパイダー】
こちらもイギリスで愛用している一台。トップギアでおなじみのジェレミーが褒めていた一台だったので買ったそうですが、買って失敗だったと後悔しています。サイモン・コーウェルの言葉を借りるならこのスパイダーは「ナオミキャンベルに誘われてホテルに行ったけど、ホテルの前でレズビアンだと告白されたような、そんな気分になる一台」だそうです。サーキットで乗り回すにはうってつけだけど、ロンドンで乗ってると1時間に10マイルも進めないので楽しくないとか。それを言い出したらロンドンではどの車を買っても…とつっこみたくなりますが、ガヤルドへの期待値があってこそのコメントだとも思います。
その他にもフィフスギアでのアドバイスに従ってロンドンとロサンゼルスにそれぞれロールスロイスのファントムを一台ずつ持つなど、車好きな上にお金にも不自由してないのでどのレンジの車もポンポン、まさに文字通りポンポン買っています。絵に描いたようなアメリカンドリーム!
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