映画『殺し屋1』や『ねじ式』などでおなじみの浅野忠信さんの愛車遍歴は次の通りです。
【三菱・スタリオン】
浅野さんが初めて自分で購入した一台。映画『バニシング・ポイント』や『キャノンボール』の大好きで、その影響を受けスタリオンへ。クルマというのは恋愛映画で綺麗に使われるより、カーチェイスのような攻撃的なシーンでこそ輝くべきとはご本人の弁。
【サーブ9-3エアロ】
2リッターターボの205馬力というスポーツグレードですが、ご本人はエンジンや馬力などに関心はなく、ただカタチで選んだという一台。どうしてもオートマが嫌でマニュアルミッション仕様を特別発注し、納車まで何ヶ月も待ったそうです。エンジンに興味がない割に、もの凄くこだわってるように感じます…。
【クライスラー・ボイジャー】
こちらはオートマ。ボイジャーはオートマじゃないと困るそうです。
中学の頃の先輩に何度かハコスカに乗せてもらい、いつかはハコスカに乗りたいと思っていたそうですが、ある日「古いクルマに乗ってかっこいいのは当たり前だよな」と思い、ハコスカは選択肢から外したそうです。映画で妙に気になる「どこか一筋縄ではいかない感じ」が垣間見えて妙に納得してしまいます。
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