定年後は夫婦そろってヨットで日本一周でも、そう考えている方々のバイブル「夫と二人のヨット日本一周」の著者でもある岡敬三さんの愛車遍歴は次の通りです。
【ヒーレー・スプライト】
父親からもらった一台。1リットル足らずのエンジンだったものの、本人にとっては「フェラーリもかくや」というスポーツカーに感じられたそうです。
【ポルシェ356】
「熱いナイフでバター切る」とはポルシェのシフトチェンジを表した小林彰太郎さんの言。その言葉の余韻にも影響を受けて自身で購入した最初の一台。車検のたびにフェンダーにミラーを取り付けられてボディラインが崩れるのが大嫌いで、車検通過後一ヶ月ほどでドック入りして取り外してねじ穴を埋めて塗り直すというイタチゴッコを繰り返したそうです。那智勝浦から周参見までのヨットの旅に出る前に手放すことに。
【ジャガーXK120】
1980年代にアメリカに住む方から譲り受けた一台。25年愛用。クラシックカーパレードに参加するなど、25年間愛用。詳しくは御本人のHPへ。
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