プレイステーションソフト「グランツーリスモ」の生みの親でもある山内一典さんの愛車遍歴は次の通りです。
【日産スカイラインR32 GT-R】
入社直後に購入した一台ですが、半年で全損にしたそうです。
【三菱・ランエボ5】
グランツーリスモ一作目を製作後に購入した一台。
【ホンダS2000】
ランエボ同様、グランツーリスモ一作目を製作後に購入。またしてもスポーツカーですが、子供の頃はセリカXXにスカイライン、マツダRX-7などのスペックやメカニズムが自然と記憶に取り込まれるほど、国産スポーツカーにあこがれていたそうです。中学時代には『ベストカー』や『オプション』などのクルマ雑誌をむさぼるように読み、町を走るクルマの車名は全部言えたとか。
【ポルシェ911GT3】
ボディカラーは白。グランツーリスモ2を製作後に購入した一台。
【メルセデス・ベンツSL55 AMG】
ボディカラーは赤。グランツーリスモ3を製作後に購入。基本的には国産車党なものの、世間の人がポルシェがいいとかベンツがいいとか言うからには、実際に自分で試しておかないといけないということで購入したそうです。
【フォードGT】
ボディカラーは白。グランツーリスモ4を製作後に購入した一台。いずれ改造予定とのこと。
【ホンダS2000】
ホワイトボディから山内さんが指定した通りの補強と軽量化を施した個体。自分の思い通りに仕上げた一台で、筑波サーキットを1分1秒台で周回するそうです。こういうとことんこだわる人が作ってくれたからこそ、あんなにリアルなゲームが誕生したんですね。グランツーリスモを手がけてから新たにサーキット走行が趣味に加わったそうで、将来は趣味としての車に関する全ての喜びをつめ込んだ一作を世に出したいとのこと。楽しみ!
【日産フェアレディZ Z33】
ボディカラーはシルバー。いずれはポルシェより質の高い車に改造するそうです。
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