私がSAABという車を初めて知ったのは、
塀内夏子(塀内真人)の「オフサイド」というサッカー漫画。
その第五巻で星城学園のエース石原が登場するシーンです。

お洒落でセレブでハイソな石原が美女とともに
華やかさ全開で車から降りてきます。
それを見ていた野次馬から
「なにこの外車・・・・」
「わ すげー これ・・・・サーブだ・・・・」との感嘆が。

おかげで車に興味の無かった私のSAAB観は
「お洒落でセレブでハイソで華やかな車」となりました。

もちろん、現実に見かけるSAABの印象と必ずしも一致はしません。
でも、何とはなしにオフサイドで擦り込まれた偏見を
大切にしてみたいような、そんなSAABです。