右折待ちをしていると…ん?
なんか車高の高げな対向車。
それにちょっと違和感が。
やはり一般的なトラックにはない車高です。
というか「あほんだら同盟」!?
後になってこうやってドラレコ映像を確認すると、
違和感の正体はライトの上におめかしされた
立派な眉毛のおかげであることがわかりました。
横にもこれでもかという存在感で、
「あほんだら同盟」…。
そして右折するとさらにびっくり。
「阿呆道」!
一瞬どこを見て良いのかわからなくなりました。
この三文字、見ちゃだめなんじゃないか的な。
しかしもっと気になるのがこのトラックです。
頭の中で眉毛を消去して考えてみても、
やはりこれまで全く見たことがないトラックです。
そこでとりあえず「あほんだら同盟」で検索すると、
このトラックはロシア製の車であることがわかりました。
ロシア車を目にしたのは初めてです!
UAZと書いて「ワズ」と読むメーカーのようで、
Goo-netでも二台出てました。
車高が高くて不安定そうだなー、などと
素人考えの眼差しを投げていたこのUAZ、
なんとソ連時代は軍事車両工場を営んでいて
現在はその技術を活かした四駆専門メーカー!
私の頭にあるロシア車の漠とした印象は
Top Gearのジェレミーvs.ジェームズ特集に依ります。
共産主義は良い車を世に送り出したのかを問う企画。
例によってポンコツ具合で笑いを取ったりしてたので
予想外に立派なUAZに少しく驚いてしまいます。
まぁあの企画は乗用車対決だったのでまた話が別かもですが。
そしてその乗用車についても最近はたまーに
ニュースリリースでロシア車ネタを目にします。
いつか私たちの想像だにできないような車で
度肝を抜いて欲しいですねー。
この記事へのコメントはありません。