マセラティです。
後ろに”maserati”とあったので、マセラティです。
近づいてよーく見てみると、
ナンバープレートの隣りにステッカーっぽい
取って付けたような王冠マークまであります。
マセラティに違いないはず。
この王冠マークがこっそりとロレックスや
クレドールの王冠マークに変えられていたとしても、
恐らく私は気づくことができないでしょう。
でも、そんな暇な人などいるはずもないので、
この車はマセラティに違いありません。
そうぐだぐだ考えつつGoo-netでマセラティを調べると、
3200GTという車種であることがわかりました。
車のフェイスといえば当然フロントを意味するわけですが、
この3200GTを見ていると後ろの顔も無視できなくなります。
エコブームなどどこ吹く風の四本出しマフラーですが、
この垂れ目で柔和な顔つきのおかげで
排気ガスぶんぶん丸の印象も薄れ気味。
Goo-netで確認してみると前の顔も優しげでした。
そもそもこの3200GTの製造には
「刺々しくしないコンセプト」があったのかも。
空想は楽しい。
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