フィアットの500Lです。
この車にいたっては目にした段階で
車種どころかメーカーもわかりませんでした。
ただ、見れば見るほど味があって気になります。
後ろをよく見てみると”FIAT 500L”とあったので、
「へー、フィアットの500Lっていうのかー」と。
そもそもフィアットという言葉を見ても
遠い昔にTOEICの問題集でそんな会社が出てきたとか
その程度の知識しか持ち合わせていません!
挙げ句、「LなのにちっともLサイズじゃないなー」と
どうでも良いことを考え始める始末。
だって、どの車がLだと思いますか?
…冗談です。
さて、このフィアットは見ての通り実にコンパクトです。
ただ、エンジン音は随分と聞き応えあるものでした。
BMWのMINIも同様にエンジン音は力強いです。
エンジン音だけを耳にしたなら私にはとても
このサイズの車を想像することはできません。
でも、このコンパクトカーにこの排気音はなんか良い。
「俺は(私は)ここにいる!」
小さい車の意地を感じさせるというか、そんな感じ。
もちろん小さいのに充実したエグゾーストノートは
その逆説的な感じがビジネス的にGood、
そういう事情もあるとは思います。
この画像のフィアットには
初心者マークが付いているので、
恐らくは最初の車でしょうか。
このような古き良き何かを感じさせる車を
最初の一台に選ぶのは素敵ですね。
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