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資料画像用にデジタル一眼レフ購入

 先日も投稿したニューイヤーミーティングに足を運ぼうと思い立った時、自作ドラレコのビデオカメラで撮るよりも奇麗な写真を撮って資料用にしたいと考え、これまた突発的にデジタル一眼レフカメラを購入することにしました。

 これまではお手軽コンデジしか使ったことがなかったので本格的なカメラの選び方などよくわからず、といってじっくり考える時間もなかったので本屋で素早く選び方の本を立ち読みし、すぐに購入。

ニコンの初心者向けデジタル一眼レフカメラの画像です

 エントリーモデルとしてうってつけらしいニコンのD3100にしました。

 当日朝までカメラの構え方すらわからなかった素人がぎこちなく写真を撮っていたかと考えるとなかなかむずがゆい気分になりますし、帰宅して確認すると被写体がフレームアウトしていた写真も一枚や二枚じゃありませんでしたが、最初はこんなもんだろうと気楽なスタートです。

R360クーペと初代キャロル

 さて、そんな私が最初に何枚も撮ってしまったのが、マツダのR360クーペとキャロル360です。もちろん名前は後から知りました。とてもちっちゃくチャーミングな車で、三台並んで展示されていました。向かって左がR360クーペ。

マツダのR360クーペを前方から撮った写真です

真ん中が4ドアのキャロル360。マツダのキャロル360の写真です。4ドアでエンジンルームが開いてました

向かって右が2ドアのキャロル360。

2ドアのキャロル360を前方から撮った写真

 どれも今でも十分通用するデザインではないかと感じます。R360クーペは小さな宇宙船のようです。リアにはピラーがなくリアウィンドウは滑らかな曲面を描いています。ここだけを見ていても新鮮な気分で、時代を感じさせます。

R360クーペを右後ろから撮った写真です

 この宇宙船っぽさが後のコスモスポーツへと繋がっていくのでしょうか。

R360クーペを真っ正面からドアップで撮りました

 フロント左にコーナーポールが確認できますが、このサイズにこの見切りの良さそうなデザインならコーナーポールが無くても車体感覚はバッチリなのに、なんて思ってしまいますが、それは今の時代の感覚をこの時代に持ち込んじゃってるんですよね。1960年に登場したということですからまだマイカーが一般的ではない時代です。やはりコーナーポールの安心感は格別だったのでしょう。

マツダのトルクドライブとは?

R360クーペを真後ろからアップで撮った画像です

 R360クーペの後ろはこれまた視界良好! そして右下には、

R360クーペの右後ろにある標章です

MAZDA TORQ.DRIVE“の文字が確認できます。

 このトルクドライブとは一体なんなのか気になったのでうかがってみると、トルクドライブという言葉はマツダの造語であって、今の時代でいう「トルコンAT」のことだそうです。

 当時はまだトルコンATという日本語も認知されてなかったでしょうから、時代の歯車次第ではトルクドライブという言葉のほうが世に広まり、私たちが現在「トルコンAT」と呼ばずに「トルクドライブ」と呼ぶことになっていた可能性もゼロではなかったかもしれない、そんな思いを巡らせてしまいました。

キャロル360のグリル

 続いて真ん中のキャロル360はリアのエンジンルームを開放してくれていました。

キャロル360の4ドアを後ろから撮った画像です

 横殴りの雨が降ったら大変そうですが、このライト周りのデザインは凄く新しく感じます。非常に新鮮です。

 そしてそれもそのはず、このテールランプ周辺のシルバー部分は、グリルなのです。自動車のグリルといえば、BMWのキドニーグリルのように車のフロントに位置するのが当たり前と考えてしまいます。

 しかし、このキャロルのようにリアにエンジンがある場合は、リアにあるエンジンを冷やすために、グリルは後ろ側に確保されます。

 ポルシェ911のようにリアエンジン車に乗っている方であれば、こういう説明をすんなり受け入れられるのかもしれませんが、フロントエンジン車に乗っている私としては、説明あってもやはり新鮮に感じます。

 そしてエンジンルームを覗きます。

キャロル360のエンジンルームです

 右のところ、下のアスファルトががっぽり丸見えです。これだけすっぽり空いていると、冬場には暖気を求めて猫があっさり侵入してきても不思議ではなさそうですが、当時は実際にそういうこともあったのでしょうか。その時代に乗っていた方に是非とも質問してみたいです。

愛される車

 そしてこのキャロルのリアには、

昭和の車マツダキャロル360cc愛好会

昭和の車マツダキャロル360cc愛好会」の文字が確認できます。こういう集まりの存在を知ると、この車がどれだけ愛されているかを感じます。

 そもそも古さを感じさせないデザインですし、究極のエコカーとしてこのような小さな車は有力な選択肢たり得そうです。もしこのサイズ感のままに保安基準をクリアし、衝突安全性能も確保されたなら、きっと十分な需要があるだろうと思います。そしてそんな絵空事を考えさせる時点で、この車はそれだけ愛されているとも言えるのでしょう。

有鉛ガソリンを1/3程度混入してください

 このステッカー、遠い昔にどこかで見たことがあります。記憶の片隅に確かに存在しています。

ぴっかぴかのミラーです

 ミラーもピッカピカで、まだまだ後方を見守ってくれそうです。

 そして駐車場でも写真を撮りに撮ったのですが、こちらでもキャロルがちょこんと佇んでました。

 ただ、

駐車場で佇むキャロル360

ライトのテープはレーシング仕様さながらで、

べったり走ろう

リアには「べったり走ろう」ステッカー! しかし、べったり走る?べったり…?べったりという言葉の明確な定義は難しいですが、それでもべったりという響きがよく似合う、ファンの多そうな車だと思いました。

 R360クーペとキャロル360。愛される要素しか見当たらない車でした。

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